■死亡事故の現場で取り締まり 佐那河内村の国道【徳島】(徳島県)
10月3日、佐那河内村で起きた交通死亡事故を受け、警察などは14日、事故現場で再発防止に向けた取り締まりや道路状況の点検を行いました。
10月3日、午前8時頃佐那河内村の国道でオートバイを運転していた男性が軽乗用車と衝突し、亡くなる事故がありました。
これを受けて14日、徳島中央警察署は、事故の発生時間帯に合わせて事故現場周辺で取り締まりを実施。
その結果、シートベルトの非着用で7件、携帯電話のながら運転で3件、検挙しました。
この後、県警や県の職員らあわせて11人による事故現場の点検が行われ、消えかけた白線の引き直しや、重大事故発生と記した看板の設置などが検討されました。
(徳島中央警察署・内田康夫交通課長)
「センターラインをはみ出した際に音が鳴る塗装ができないかとかですね、道路環境の整備について今後とも関係機関と協議を進めてまいりたいと思っております」
県内では、2025年これまでに交通死亡事故が15件起きていて、16人が亡くなっています。
(10/14 18:28 四国放送)
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