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北海道の養鶏場で今季初の鳥インフル 県が危機管理会議で対応確認【徳島】(徳島県)



今シーズン初めて、国内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたことをうけ、県は10月22日に危機管理会議を開き、今後の対応を確認しました。

(県・朝田将 政策監)
「毎年発生時期が早期化していることを考えると、いつ本県にウィルスが侵入しても不思議でない状況にある」

会議は北海道で22日、今シーズン初めてとなる、養鶏場での鳥インフルエンザが確認されたことをうけ開かれました。

その中で、担当者から感染が確認された養鶏場から県内にニワトリが搬入されていないことや、動物園や鳥の飼育者に対して注意喚起を行ったことなどが報告されました。

県では、10月17日に同じく北海道で、死亡した野鳥から鳥インフルエンザが検出されたことを受け、すでに県独自のアラートを引き上げていて、改めて県内すべての養鶏場に対し、消毒の徹底を呼び掛けることなどを確認しました。

(10/22 18:18 四国放送)

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