■幸長慎一選手が初優勝 陸上日本選手権・男子円盤投げ【徳島】(徳島県)
9月の世界陸上の選考会も兼ねた陸上の日本選手権で、四国大学職員の幸長慎一選手が、男子円盤投げで見事、初優勝を果たしました。
2020年の砲丸投げでの優勝に続き、2種目めの日本一です。
陸上の日本選手権、4日の男子円盤投げ決勝に登場した幸長慎一選手。
生光学園高校、四国大学、大学院と経て、現在は大学で職員を務めています。
この大会では、4年連続で3位にとどまっている幸長選手。
迎えた2投目、59m11をマーク。
世界陸上の参加標準記録には届かなかったものの、この記録で見事、初優勝を果たしました。
実に大会出場11回目、円盤投げでは初の栄冠です。
(男子円盤投げ初優勝・幸長慎一 選手)
「60mを超えることと、優勝が目標だった」
「うれしい初優勝だったので、今回成し遂げられて良かった」
(07/07 18:23 四国放送)
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