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「対面通行区間」でまた事故 14人が死傷した徳島道【徳島】(徳島県)



7月14日、14人が死傷する事故が起きた徳島自動車道の対面通行区間で、16日に車2台が中央分離帯のワイヤーロープに接触する事故がありました。

16日夕方に撮影された、徳島自動車道です。

路肩にはフロント部分が壊れた軽乗用車が止まっていて、後続では渋滞が発生しています。

路上には、タイヤのようなものが転がっています。

場所は、三好市三野町・徳島道の対面通行区間です。

警察によりますと、16日の午後5時頃、下り車線を走っていた軽乗用車が中央分離帯のワイヤーロープに接触しました。

直後、対向車線の車が急ブレーキ。

これを避けようとした後続車がハンドルを切り、ほぼ同じ場所のワイヤーロープにぶつかったということです。

この事故でけが人はいませんでしたが、ワイヤーロープの修繕で、午後8時頃からおよそ1時間「美馬IC」から「井川池田IC」の上下線が通行止めとなりました。

(07/17 18:32 四国放送)

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