■県立近代美術館開館35周年記念「学芸員の仕事」知る企画展【徳島】(徳島県)
個性豊かな芸術作品とその魅力を伝える学芸員の仕事をテーマにした企画展が26日から徳島市で開かれています。
この企画展は、徳島市の県立近代美術館が今年で開館から35年を迎えるのを記念して開かれました。
「キミに夢中?〜学芸員のおしごとと愛しき人間像コレクション」と題して、絵画や版画、彫刻といった個性豊かな作品のべ140点を学芸員の仕事である収集や保存、調査研究など5つの章に分けて展示しています。
作品のかたわらには、学芸員が作品を収集した際のエピソードや、展示台や絵画用のフック、スポットライトなど、実際に作品を展示する際に使う道具なども並べられ学芸員の仕事の裏側が垣間見られる内容となっています。
この企画展は8月31日まで徳島市・文化の森の県立近代美術館で開かれています。
(04/26 11:56 四国放送)
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