■「STOP痴漢」 高校生が被害防止を呼び掛け【徳島】(徳島県)
城東高校の生徒らが7月9日の朝、JR徳島駅で、警察官とともに痴漢被害防止を呼び掛けるキャンペーンを行いました。
キャンペーンは、痴漢への防犯意識を高めてもらおうと行われました。
午前7時半、JR徳島駅で城東高校の生徒らが「STOP痴漢」と書かれたチラシなどを駅の利用者に配って、痴漢被害防止を呼びかけました。
このあと生徒らは、県警が運用するアプリを使って、痴漢を通報する方法や、痴漢にあった際の対処法などを学びました。
(県警 生活安全部・森本浩二 警部)
「痴漢被害にあったときは、周囲の人に助けを求めたり、その場でしゃがみ込む、スマホで音を鳴らすなどの対策をとってください」
「また、周囲の方々も、痴漢を目撃したときは、被害者に声掛けを行ったり」
「警察や駅員に通報するなどの協力をよろしくお願いします」
県警によりますと、県内では2024年1年間に49件、2025年5月末までに12件、痴漢被害が確認されています。
(07/09 12:00 四国放送)
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