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「線状降水帯」とは? 佐々木予報士の天気予報(17日 19:00)(徳島県)



県内では、17日夜遅くにかけて、「線状降水帯」発生のおそれがあります。

■線状降水帯とは

「線状降水帯」とは、次々と発生する積乱雲が列をなして、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過する、または停滞することで作り出されます。

線状に伸びる、強い降水域を「線状降水帯」といいます。

■難しい発生予測

気象庁は半日程度前から、「線状降水帯」による大雨の可能性がある程度高い時に、府県単位での呼びかけをすることがあります。

「線状降水帯」による大雨の正確な予測は難しいので、この呼びかけを行なっても、必ずしも「線状降水帯」が発生するわけでありません。

2024年は呼びかけが81回あり、このうち発生は8回でした。

(くわしくは動画で)

(07/17 19:44 四国放送)

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