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大気の状態不安定 土砂災害に十分注意【徳島】(徳島県)



低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、県内は大気の状態が非常に不安定となっています。

気象台は土砂災害に十分注意するとともに、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

日本海西部を北上する低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、県内は大気の状態が非常に不安定となっています。

降り始めからの雨量は、那賀町木頭で110・5ミリ、上勝町福原旭で104・5ミリを観測しています。

雨雲が予想より発達した場合や停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。

1時間に予想される雨の量は、いずれも多いところで北部 40ミリ、南部 70ミリとなっています。

また、あす午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北部 60ミリ、南部 80ミリと予想されています。

気象台は土砂災害に十分注意するほか、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。

(07/14 18:45 四国放送)

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