■橋の総選挙「吉野川橋」が1位に! カレンダー制作へ【徳島】(徳島県)
阿南高専の森山卓郎教授が実施した、県民の最も好きな橋を決める総選挙の結果が10月15日に発表され、「吉野川橋」が1位となりました。
この総選挙は、県民に橋を身近に感じてもらおうと、阿南高専・創造技術工学科建設コースの森山卓郎教授が実施しました。
7月9日から9月30日までの期間、阿南高専のHPに専用の投票フォームを設け、県内160の橋が投票の対象となりました。
複数回答可能で、県内外の116人から425票が寄せられました。
1位は、33票を獲得した建設当時の姿で残る県内最古の橋「吉野川橋」で、投票者からは「徳島的風景として定着している」などの意見が寄せられました。
2位は、30票を集めた「阿波しらさぎ大橋」。
3位は、28票で「大鳴門橋」でした。
森山教授は総選挙の結果をもとに、2025年のカレンダーを制作する予定で、希望者には着払いで郵送するということです。
(10/16 18:04 四国放送)
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