■「インフルエンザ警報」発令 14歳以下の感染が約7割【徳島】(徳島県)
インフルエンザの感染が拡大しています。
県は12月11日、インフルエンザ警報を発令しました
県によりますと12月7日までの1週間に、県指定33の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は1107人と、前の週から392人増えました。
1医療機関当たりの平均は33.55人と、国が定めるインフルエンザ警報の基準値30人を超えたことから、県内にインフルエンザ警報が発令されました。
これは2024年より、3週早い発令です。
幅広い年代から感染の報告があり、なかでも14歳以下の感染が全体の約7割を占めています。
学年・学級閉鎖となった学校も、前の週から9校増え35校となりました。
県は引き続き、手洗いやうがいなど基本的な感染対策の徹底や、体調不良の際には医療機関を受診するよう呼びかけています。
(12/11 18:00 四国放送)
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