■とくしま動物園でホンドタヌキの子どもたち一般公開はじまる【徳島】(徳島県)
徳島市のとくしま動物園で今年5月に誕生したホンドタヌキの子どもたちの一般公開が12日から始まりました。
今年5月に生まれたホンドタヌキの子ども2匹は、父親の「どんぐり」にちなんで木の実に由来する名前で名付けられたオスの「ナッツ」とメスの「クルミ」です。
2匹は現在体長35センチ、体重は約1.1キロで、暑さを避けてきのう午後3時から一般公開が始まりました。
2匹を見に来たお客さんは「小っちゃくて可愛かった」「アライグマなどはよく見るかなって思うけどタヌキってあんまり見たことなくて(タヌキの)赤ちゃん見れてよかった」「2匹でいるところがすごい可愛かったので仲良く長生きして欲しい」などと話していました。
また、とくしま動物園の鈴木幹汰 飼育員は「2匹の見分け方すごく難しい。クルミの方が大きいので少し体格差があります。色も少しクルミの方が白っぽい色をしているのでナッツだったら黒色、クルミだったら少し白いかなという感じで見分けられると思う。とにかく元気で色んな方に見てもらって大きく成長するよう見守っていきたい」と話していました。
2匹の一般公開は当面の間、熱さ対策のため午後3時から午後4時半までになるということです。
(07/13 11:49 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)