■スタントマンが自転車事故を再現 美馬市の中学校で交通安全教室【徳島】(徳島県)
美馬市の中学校で12月3日、スタントマンによる自転車交通安全教室が行われました。
これは、普段、自転車で通学することが多い中学生に交通ルールの大切さを知ってもらおうと、県警とJA共済連徳島が連携して行いました。
交通安全教室には美馬中学校の生徒約140人が参加。
生徒らは、スタントマンによる実際にあった自転車事故や運転マナー違反の再現を見て、どのように対処すべきか考えていました。
(美馬中学校3年・藤田歩夢さん)
「自分が(事故に)あってしまったとき、すごく怖くて、事故に遭わないようにこれからも気を付けていきたい」
(美馬中学校3年・松原穂波さん)
「目を背けそうになったり、すごく怖いなと思った、車が渡っていた時、危ない場面があったので、気を付けようと思った」
(美馬警察署 交通課・矢野 陽一 警部)
「中学生のみなさんは、特に自転車を利用する機会が多いと思う。交通事故を起こさないように交通ルールをよく守って、安全に自転車を利用してもらいたい」
県内では、2025年1月から10月までに自転車が絡む交通事故が343件起きていて、2人が亡くなっています。
(12/03 18:06 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)