■美馬市の小学校で給食に異物混入 児童にけがなし【徳島】(徳島県)
美馬市の小学校で12月1日、給食で出された肉じゃがに、無色透明の固形の異物が混入していたことが分かりました。
児童にけがはありませんでした。
異物の混入が見つかったのは、美馬市の脇町小学校です。
市の教育委員会によりますと、1日の給食の時間、児童1人が肉じゃがを食べていたところ異物に気づき、担任に申し出ました。
その児童にけがはなく、異物は縦5ミリ、横2ミリほどのプラスチックのようなものとみられますが、正確には分かっていません。
この給食センターでは、1日に市内14の幼稚園と小中学校に給食が提供されましたが、ほかに異物の混入の報告はありませんでした。
市の教育委員会は、給食センターの調理場内や運搬過程の確認を行いましたが、混入の経路は確認できなかったということです。
美馬市では11月にも、江原中学校で食パンへの金属片の混入があり「異物混入防止を徹底し安心安全な給食の提供に努める」とコメントしています。
(12/02 11:53 四国放送)
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