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「災害について学んで」幼稚園に教材贈る 日本赤十字社の支援団体【徳島】(徳島県)



災害について学んでもらおうと10月21日、日本赤十字社の支援団体が、幼稚園へ防災に関する教材を贈りました。

教材を贈ったのは、日本赤十字社の支援団体・県赤十字有功会です。

21日に贈呈式が行われ、川島周副会長が鳴門教育大学附属幼稚園の園児に、防災に関する教材を手渡しました。

この教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」は、子どもたちに災害時に発生する危険と、正しい行動について自ら考える力を育むことを目的としています。

子どもたちは実際に教材を活用して、地震が起きた時の身の守り方について学びました。

「8番(机の下に隠れる)なんでいい?」

(園児)
「頭を守っている」

「本当だね、机で頭を守られてるね」

この教材は今後、県内の青少年赤十字に加盟する幼稚園や認定こども園に贈られる予定です。

(10/21 11:57 四国放送)

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