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【四国で今季初】高知市で野鳥の死骸から鳥インフル 徳島県が対策よびかけ【徳島】(徳島県)



12月8日、高知県高知市で見つかった野鳥の死骸から、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが分かりました。

四国では今シーズン初めての確認で、徳島県が対策を呼びかけています。

高知県によりますと、12月8日、高知市布師田の民間企業の敷地内で、野生のオナガガモ1羽が死んでいるのが見つかりました。

簡易検査では陰性でしたが、遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

四国で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、家畜も含め今シーズン初めてです。

これを受けて徳島県は11日、関係部署が書面などによる会議を開き、情報共有を図りました。

また、県内すべての養鶏農家に注意を促すとともに、消石灰による消毒など、衛生管理の徹底を要請しました。

(12/12 18:27 四国放送)

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