■水の事故から命を守る 小学校で水難救助講習会【徳島】(徳島県)
水の事故が起きやすい時期を迎え、水の事故から命を守るための水難救助講習会が7月11日、藍住町の小学校で開かれました。
講習会には、藍住東小学校の6年生70人が参加しました。
水難事故は服を着た状態で溺れるケースが多く、パニックに陥ることが多いとされます。
11日は、実際に服を着た状態でプールに入り、赤十字水上安全法指導員から、水の中で体の力を抜いて浮かぶコツなどを教わりました。
(参加者)
「いつもの水着より服が重くて、難しかった」
「これかも(体の力を抜いて)浮かぶことを活かしたい」
「準備体操してから、準備万端でやりたいと思う」
(赤十字水上安全法指導員・河野光明さん)
「短時間で、今日やったことを全部習得するのは難しかったと思うが」
「夏、参考にして練習してほしいと思う」
講習会は約40分行われ、参加者は真剣な表情でいざという時に命を守る対応を学んでいました。
(07/11 18:21 四国放送)
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