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元五輪代表が体育の先生に 阿波市の小学校でバレーボール指導【徳島】(徳島県)



トップアスリートが体育の先生となって授業を行う、スポーツ庁のプロジェクト「アスリーチ」が12月4日、阿波市の小学校で行われました。

「アスリーチ」は、トップアスリートと触れ合うことで、子どもたちに夢に向かって挑戦することの大切さを学んでもらおうと、スポーツ庁が実施しています。

4日は、阿波市の林小学校に、バレーボールの北京オリンピック代表で、現在は指導者としても活躍する山村宏太さんが訪れました。

6年生30人が参加した体育の授業では、はじめに山村さんがチャレンジし続けることが大切と話した後、児童らは頭を使った運動やバレーボールを体験しました。

(林小学校6年・舟井愛佳さん)
「(サインもらえて)めっちゃ嬉しいです。バレーボール、テレビとかで見たいです」

(林小学校6年・坂元悠真くん)
「バレーのことを良く知れてすごく楽しかったし、知ることも多かったです」
「日本代表っていうのがあって、すごいという言葉しかない」

2023年から始まったアスリーチプロジェクト、2025年度は約100人のアスリートが全国1100校を訪れる予定です。

(12/04 18:17 四国放送)

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