■伝統的な和楽器を体験 加茂名南小学校で特別授業【徳島】(徳島県)
普段なかなか触れることのない、日本の伝統的な楽器を体験し興味を持ってもらおうと、12月5日、徳島市の小学校で特別授業が行われました。
これは、子どもたちに日本の伝統的な和楽器を知ってもらおうと、地元住民らが行いました。
授業では、住民らが徳島市の加茂名南小学校の6年生約100人に、校区内にある豊崎八幡宮に伝わる小鼓などの和楽器を紹介したあと、竹を材料にした管楽器「笙」の演奏を披露しました。
児童らは、楽しく演奏を聴いたり、和楽器の演奏に合わせて歌を歌ったりしました。
(加茂名南小学校6年・飯尾瑞稀さん)
「初めて和楽器に触れることができたので、とても楽しかったです」
(加茂名南小学校6年・谷渉太郎くん)
「その楽器による、いろいろな特徴のある音色がよかったです」
児童らは普段、目にすることのない和楽器を手に取るなどして、興味を深めていました。
(12/05 18:00 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)