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勝浦町で「極早生ミカン」の収穫最盛期 濃厚な味わいとコクが特徴【徳島】(徳島県)



ミカンの名産地・勝浦町で、極早生ミカンの収穫が最盛期を迎えています

県内一のミカンの生産量を誇る勝浦町では、「日南」などの極早生品種が今、収穫の最盛期を迎えています。

勝浦町沼江のJA東とくしま生比奈選果場では、10月15日に収穫したばかりの極早生ミカンの出荷作業に追われていました。

勝浦町のミカンは、昼夜の寒暖差が大きく日当たりの良い山肌で育つため、濃厚な味わいとコクがあるのが特徴です。

出荷作業ではミカンに傷がないか、一つ一つ手作業で確認していました。

収穫されたミカンは、選果場で箱詰めされ、主に県内へ出荷されます。

極早生ミカンの出荷は11月上旬まで続き、10キロ2300円前後で取引されます。

JA東とくしまでは、2025年は前年より約5トン多い45トンの出荷を見込んでます。

(10/16 18:03 四国放送)

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