NNNニュース

一足早い正月気分 小学生が餅つき体験【徳島】(徳島県)



徳島市の小学校で12月8日、臼と杵を使った昔ながらの餅つきが行われ、子どもたちが一足早い正月気分を味わいました。

「1、2、1、2」

徳島市多家良町の宮井小学校では、毎年この時期に、臼と杵を使った昔ながらの餅つき体験学習を行っています。

8日は、全校児童約70人が、地元の人や保護者に教わりながら、元気いっぱいに餅つきをしました。

使われたもち米は、5年生が地域の田んぼで育てたもので、子どもたちは餅つきを通して食の大切さを学びました。

(児童)
「餅つくとこが重かったけど、楽しかったかな」
「めっちゃおいしい、めっちゃおいしい、特にきな粉」

子どもたちは自分たちでついたお餅に、きな粉やあんこなどをつけて食べ、一足早い正月気分を味わっていました。

(12/08 18:17 四国放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)