■白熱!オブスタクルスポーツ 吉野川市で日本選手権【徳島】(徳島県)
障害物レースのオブスタクルスポーツ日本選手権が10月18日に吉野川市で開催され、約80人が白熱したレースを繰り広げました。
大会が開かれたのは、国内初の日本オブスタクルスポーツ協会の公認施設として整備された吉野川コースで、日本選手権が開催されるのは、2024年に続いて2回目です。
大会は、2026年夏にアイルランドで開かれる「世界選手権」の日本代表選考会を兼ねていて、男女年齢別に約80人が、7つのクラスに分かれ、スタートからフィニッシュまでのタイムを競いました。
100メートルのコースには、高さ約4mの壁やぶら下がりながら移動する吊り輪など、12の障害物が設置され、選手はタイムを縮めようと自身の限界に挑んでいました。
競技の結果、県関係では男子ユースクラスで青木蓮晟さん13歳が、男子マスタークラスで松田謙一さん43歳がそれぞれ優勝し、喜びをかみしめている様子でした。
(10/20 18:04 四国放送)
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