■鳴門市長選挙に泉市長が立候補表明 12年ぶり選挙戦へ【徳島】(徳島県)
11月16日に告示される鳴門市長選挙に10月16日、現職の泉理彦市長が5選を目指し、立候補を表明しました。
(鳴門市 泉 理彦市長)
「16年間やってきた集大成として、次の4年間を迎えたい」
泉理彦市長は鳴門市出身の63歳、2009年に初当選し、現在、4期目です。
これまでの市政について泉市長は、行財政改革に取り組んだ結果、財政再建団体に近い状態から基金を約4倍にしたと振り返りました。
また、次の4年間では、人口減少を止めることを課題に挙げ、修学旅行の無償化など教育投資によって若者の定着を図るほか、JR鳴門駅裏の商業施設跡地を活用するなどして、駅周辺の活性化に力を入れたいと話しました。
市長選には元市議の東谷伸治氏も立候補を表明していて、2013年以来12年ぶりの選挙戦となる見込みです。
鳴門市長選挙は、11月16日告示され、23日に投開票が行われます。
(10/16 18:04 四国放送)
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