■柔道世界選手権の代表に内定 藍住町出身・嘉重春樺選手【徳島】(徳島県)
女子柔道、藍住町出身の嘉重春樺選手が12月6日、「グランドスラム東京」で大会2連覇を果たし、2026年の世界選手権の代表に内定しました。
柔道の国際大会「グランドスラム東京」。
女子63キロ級に出場した藍住町出身の嘉重春樺選手は、6月の世界選手権で初優勝を果たしています。
嘉重選手は、決勝までの3試合を得意の寝技でオール一本勝ちで勝ち上がります。
迎えた決勝。
相手は、2月のグランドスラムで優勝している山口葵良梨選手です。
立ち技で有効をとり、一気に寝技の「縦四方固め」へと持ち込みます。
決勝も寝技で一本勝ち。
嘉重選手は大会2連覇を果たし、2026年の世界選手権の代表に内定しました。
(12/08 18:19 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)