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■消防が特別立ち入り検査　商業施設で消火器具など点検【徳島】(徳島県)

年末を迎え､買い物客で混雑する商業施設などを対象に12月10日､消防による特別立ち入り検査が行われました｡

この立ち入り検査は､年末に買い物客で混雑が予想される商業施設などに防火安全対策を徹底してもらおうと､徳島市消防局が毎年この時期に行っています｡

10日は､西消防署の職員3人が市内のｽｰﾊﾟｰを訪れ､店舗の担当者とともに消火器具などを点検しました｡

ﾁｪｯｸﾎﾟｲﾝﾄは､非常口や誘導灯の表示が物陰に隠れていないか､避難経路は確保されているか､また火事の際､消火設備が有効に使用できるかなど多岐にわたりました｡

（西消防署･仁木輝実署長補佐）
｢明るい年末年始を迎えていただくためにも､やはり火災を起こさないということが前提となりますので｣
｢販売店舗から大きな火災を起こさないように努めていただきたい｣

この年末立ち入り検査は､12月22日まで徳島市の24施設で行われます｡

(12/10 12:00 四国放送)

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