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健やかな成長願って 海陽町で赤ちゃん土俵入り【徳島】(徳島県)



力士のようにたくましく、子どもが成長することを願って
海陽町で11日、赤ちゃんの土俵入りが行われました。

赤ちゃんの土俵入りは海陽町鞆浦地区の
湊柱神社に江戸時代から伝わる伝統行事です。

力士のように、たくましく元気に育ってほしいとの願いが込められています。

生後3カ月から1歳3カ月までの男の赤ちゃん35人が参加。

龍やトラなどの刺繍が入った化粧回し姿で土俵入りしました。

行司役が赤ちゃんを高々と持ち上げ、親がつけた「しこ名」を読み上げます。

大きな声で泣く子もいれば平気な顔であたりを見回す子も。

家族や地元の人たちからは赤ちゃんの晴れ姿に大きな拍手と歓声が上がりました。

(10/12 11:57 四国放送)

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