■新シーズンに向けガンバロウズ始動 新加入選手も軽快な動き【徳島】(徳島県)
男子バスケットボール、B3リーグの徳島ガンバロウズが7月8日、新シーズンに向けて初練習を行いました。
昨シーズンを9位で終えた徳島ガンバロウズ。
8日、松茂町総合体育館には、外国籍選手を除く8人とコーチらが集まり、新体制後、初めての全体練習が行われました。
今シーズンから指揮を執るのは、小林康法ヘッドコーチです。
小林ヘッドコーチは岐阜県出身の33歳。
昨シーズンはB3の岐阜スゥープスでヘッドコーチを務め、クラブを初のB2昇格プレーオフに導きました。
(徳島ガンバロウズ・小林康法 新HC)
「メンバーも多く変わったところもあったりして、かたい部分もあったんですけど」
「少しずつかたい感じがなくなってきて、最後は非常にいい雰囲気で仲間同士、声かけあったりとかできたので」
「そういったチームワークってところを、これからもっと高めていきたい」
8日の練習には、小林ヘッドコーチと共に岐阜から加入した岩松永太郎選手と、ハンター・コート選手をはじめ、B1大阪エヴェッサから加入した松本礼太選手ら新加入選手も参加し、軽快な動きを見せていました。
(新加入・松本礼太 選手)
「まずは3Pしっかり狙っていくのと、あとは、僕は外国籍にも結構フィジカルにディフェンスやれると思うので」
「そういうところを見てもらえたら」
リーグは来シーズンから新たな制度が導入されるため、今シーズンは昇格がありませんが、目指すは優勝です。
(徳島ガンバロウズ・塚本雄貴 選手)
「やっぱり最後優勝して終わりたいですし、ただ優勝すればいいってところではなくて」
「一個一個、過程を大事にするってところは2年間やってきた文化と、小林HCの新しいスタイルっていうのは」
「共通しているところだと思うので、そこを自分なり、3年目になる人間が引き継いでいけたら」
(07/08 18:45 四国放送)
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