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インフルエンザ感染拡大 県は「注意報」継続【徳島】(徳島県)



県内で11月30日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者は715人と、前の週からさらに増えました。

県内には引き続き「インフルエンザ注意報」が発令されています。

県によりますと、11月30日までの1週間に県指定34の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は715人と、前の週から89人増えました。

県内には引き続きインフルエンザ注意報が発令されていますが、1医療機関当たりの平均は21.03人と、国が定めるインフルエンザ警報の基準値30人に近づいています。

幅広い年代から感染の報告があり、なかでも14歳以下の感染が全体の約6割を占めています。

学年・学級閉鎖をしている学校も、前の週から9校増え26校となりました。

県は引き続き、手洗いやうがい、咳エチケットなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

(12/04 18:18 四国放送)

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