■投票用紙の誤交付で1票無効 勝浦町の期日前投票所【徳島】(徳島県)
参議院選挙の期日前投票をめぐり勝浦町選挙管理委員会は7月8日、誤った投票用紙1枚が交付され、この票が無効となったことを発表しました。
誤った投票用紙が交付されたのは、勝浦町の期日前投票所です。
勝浦町選挙管理委員会によりますと、7月7日、比例代表の投票を行う有権者1人に対し、誤って選挙区の投票用紙を交付したということです。
選挙区の投票用紙に比例代表の名前を書くなど、投票用紙の種類と記載内容が合わない場合は無効票となるため、この票は無効となりました。
この期日前投票所では、1人の職員が選挙区と比例代表の両方の投票用紙の交付を行っていたということです。
勝浦町選挙管理委員会は、今後は職員の人数を増やし、配布の際のダブルチェックを徹底するとしたうえで「選挙における1票の重みを改めて受け止め、再発防止に努める」とコメントしています。
(07/09 18:42 四国放送)
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