■利害関係者とゴルフで50代職員「戒告」 徳島市上下水道局【徳島】(徳島県)
徳島市上下水道局は10月17日、利害関係者とゴルフをしたとして、課長補佐級の50代の男性職員を「戒告」の懲戒処分としました。
処分を受けたのは、課長補佐級の50代の男性職員です。
徳島市上下水道局によりますと、この男性職員は、2024年11月と2025年7月に、仕事上で取引のある業者と県外でゴルフをしていたことが、内部からの通報で発覚。
本人に確認したところ、事実と認めたため、市職員倫理条例違反で戒告の懲戒処分としました。
男性職員は「費用は自己負担で飲食の提供もなかったが、認識が甘かった」と話しているということです。
また、管理監督責任として上司の課長級職員に対し、口頭での注意を行いました。
徳島市上下水道局は「改めて公務員倫理の確立と綱紀粛正を図る」としています。
(10/17 18:08 四国放送)
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