■シェアハウスに泊まりながら「らっきょ収穫」バイト! 鳴門市の「半農半X」【徳島】(徳島県)
鳴門市が、全国から参加者を募集して農業アルバイトを体験してもらう「半農半X・鳴門らっきょ編」の受け入れが、5月2日から始まりました。
この「半農半X」は、コロナ禍を経て、地方移住への関心が高まっていることを受け、鳴門市が移住者獲得につながればと、2023年度からスタートさせました。
これまで、なると金時やイチゴなどの収穫体験に、全国から75人が参加しています。
2日からは「鳴門らっきょ編」の受け入れが始まり、石川や岐阜、福岡などから男性7人が参加しました。
参加者はまずはじめに、鳴門市役所で、仕事内容や生活全般についてのレクチャーを受けました。
(大阪から参加・田中 翔太さん)
「元々、農業・農作業に興味があって、鳴門のらっきょ農家さんのことを知って行ってみたいなと」
「新しい出会いや、農家さんがどんな方かなとか、思いながら楽しみにしています」
参加者は2日から15日まで2週間、市が提供するシェアハウスに泊まりながら、らっきょの収穫や選別作業などに従事します。
(05/02 18:12 四国放送)
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