■トラックを所有する愛媛の建設会社を捜索 徳島道2人死亡事故【徳島】(徳島県)
7月14日、徳島自動車道でトラックとバスが衝突し2人が亡くなった事故で、県警は15日、トラックを所有する愛媛県の会社を家宅捜索しました。
家宅捜索を受けたのは、トラックを所有する愛媛県四国中央市の建設会社です。
警察によりますと、死亡したトラックの運転手は過失運転致死傷の疑いが持たれていて、15日午後、県警がトラックの状態や、会社の安全管理について調べるため家宅捜索に入りました。
警察などによりますと、この事故は、14日の午後0時半ごろ阿波市市場町の徳島自動車道で、高速バスと中型トラックが正面衝突し、双方が炎上したものです。
バスの乗客1人とトラックの運転手が死亡、バスの運転手と乗客あわせて12人がけがをし、うち5人は重傷です。
バスの運転手は「相手のタイヤがパンクしたように見え、センターラインをはみ出してきた」と話していて、警察が事故の原因を調べています。
(07/15 18:31 四国放送)
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