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防災士がスキルアップ研修 来たるべき日に備え【徳島】(徳島県)



防災士のスキルアップを目的とした研修が13日、徳島県北島町の県立防災センターで行われました。

この研修は、南海トラフ地震などの災害に備え、地域の防災活動に取り組むリーダーを養成しようと徳島県が2024年から実施しています。

2025年の研修には、防災士の資格を持つ20代から70代の男女19人が参加しました。

防災を専門とする徳島大学の教授らを講師に招き、13日と14日の2日間、グループワークを交えながら日ごろの災害への備えや被災者に対する支援の仕方などを学びます。

初日午前の研修では、四国各地に残る災害の教訓を88話にまとめた防災の地図「四国防災八十八話マップ」を使って参加者が防災士の視点から気付いたことなどを共有し、災害への意識を高めました。

参加者は来たるべき日に備え真剣な表情で研修に取り組んでいました。

(12/13 11:32 四国放送)

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