■日ごろ鍛えた指先を競う そろばん大会に83人参加【徳島】(徳島県)
そろばんの県内ナンバーワンを決める大会が10月13日、徳島市で開かれ、参加者が日ごろ鍛えた指先を競いました。
(野田彩栞さん)
「宣誓、われわれ選手一同は日頃の練習の成果を発揮し、最後まあきらめず一問一問に全力で取り組むことを誓います」
「用意、はじめ!」
この大会は、全国珠算教育連盟徳島支部が毎年、開いています。
2025年の大会には県内の小学1年生から社会人までの83人が参加し、「読上算」「読上暗算」、それに「総合」の3つの部門で、日ごろ鍛えた指先を競いました。
参加者は目にもとまらぬ速さでそろばんをはじき、次々と答えを出していきました。
(咲田せらくん)
「いつも割り算は全然できないけど(きょうは)できた」
スマホやパソコンが普及しても愛され続けるそろばんの魅力。
会場には、参加者がパチパチと珠をはじく小気味よい音が響いていました。
(10/13 18:04 四国放送)
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