■鉄製の「手すり」公園に落下 末広大橋の点検用ゴンドラから…【徳島】(徳島県)
12月8日の朝早く、徳島市南末広町の公園に、末広大橋の点検用のゴンドラの手すりが落下しているのが見つかりました。
けが人はいませんでした。
手すりが見つかったのは、徳島市南末広町の末広大橋の下にある「みなと公園」です。
県によりますと、8日の午前6時ごろ、手すりを見つけた人から通報を受けた警察から県に連絡があり、落下が発覚しました。
手すりは、末広大橋の点検用に設置されているゴンドラから落下したもので、全長2.8メートル、高さ80センチの鋼鉄製で、重さは約20キロでした。
この落下による、けが人や被害はありませんでした。
県によりますと、手すりの根元が腐食していたということです。
県では、残りの手すりの点検を行ったうえで、落下防止の鎖を設置する安全対策を行ったということです。
(12/08 18:24 四国放送)
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