■「三野のはれひめ」出荷始まる 三好市のブランドミカン【徳島】(徳島県)
爽やかな香りとみずみずしさが特徴の、三好市のブランドみかん「三野のはれひめ」の出荷が始まっています。
この「三野のはれひめ」は、温州ミカンとオレンジなどをかけ合わせたブランドみかんで、爽やかな香りと果汁たっぷりのみずみずしさが特徴です。
三好市三野町では、約20年前からこの「はれひめ」の生産を始め、現在16軒の農家が毎年この時期に出荷しています。
こちらの農家の畑では、温州ミカンより一回り大きい直径8センチほどに育った「三野のはれひめ」が次々と収穫されていました。
(三野のはれひめ生産部会・小笠浩 会長)
「今年8月まで干ばつで大変心配していましたが、9月から適度な雨が降って、糖度にのって実も太りだしまして、おいしいはれひめができました」
「食べてみんとわかりませんので、食べてみて下さい」
(記者)
「爽やかな香りが広がります。オレンジジュース飲んでいるみたいに爽やかなので、何個でも食べられそう」
この「三野のはれひめ」の出荷は2026年2月ごろまで行われ、地元の直売所のほか、県内や関西の市場などへも出荷され、5キロ3500円ほどで販売されるということです。
(12/09 18:45 四国放送)
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