喧嘩してしまった相手と翌日偶然会って、こっちはもう喧嘩した気持ちがなくなって、笑顔になったのに、相手は知らん顔。その時の悲しい気持ちの描写が見事な詩です。みすゞさんは、心の描写がとても素晴らしい。この感性を育んだのは、もちろん生まれ持ったものもありますが、そこに仙崎の自然と町の環境、そしてお母さんの教育がありました。詩の行間には、それが見え隠れします。（ちひろ）

暦の上ではすっかり秋ですが、酷暑が続く毎日ですね。無理はせずに、と言い聞かせているちひろです。
　
さて、番組でもご報告させていただきました、7月28日に開催した「児童養護施設等の子ども達にディナーショーをプレゼント」の当日の様子。クラウドファンディング「レディフォー」の報告として、詳しく写真も載せてご紹介しているので、是非ご覧いただけたら嬉しいです。（アドレスは下記）
　
今回、本当に開催に動いてよかったと思いました。想像以上の方々の支援の温かさ、そして協力体制の素晴らしさ、一人ひとりの思いの尊さを感じました。
　
その具体的な内容もレディフォーページに綴っています。
　
今回集まった支援金は、想定以上でしたので、余剰金があります。実は今回のことを知った方々の中には、「是非●●でも開催してほしい」というお声が多数上がりました。今回は、私自身が金子みすゞさんの詩を歌う活動20周年の、感謝の気持ちの「恩送り」という形から、私の故郷・山口市の4施設に限定しましたが、今後は山口県内外のそのお声にお応えできるように、いろんな方々と協力して、開催していけたらと思っています。
　
これからも、歌の力、そしてみんなで成し遂げることが出来る大きな力を信じて、活動の輪を広げていこうと思います。
リスナーの皆様の中にも、ラジオを聴いて支援してくだった方がいらっしゃいます。
　
本当に、有難うございました！
　
ご報告ページ（レディフォー）↓
https://readyfor.jp/projects/2024present-for-children/accomplish_report