テーマ:第26回 山口県障害者芸術文化祭の開催について ご出演:山口県 健康福祉部 障害者支援課 主事 弘中あやさん 県では毎年12月の障害者週間に合わせて、山口県障害者芸術文化祭を開催しています。 今回は12月6日(日曜日)までで、県庁前の山口県政資料館で開催しています。 期間中は絵画や書道、写真、手工芸、俳句、短歌といった様々な作品約250点を展示しています。 開催時間は午前10時~午後3時までです。なお最終日12月6日は正午までとなっています。 今年で26回目を迎え、関係各所の皆様に大変ご協力いただいていると同時に、 関係団体や市町を通じて多くの作品が集まっています。 どの作品も心身に何らかの障害をお持ちの方々が創作されたものです。 皆様には多くの作品を鑑賞して頂きながら、障害がある状態ということはどういうことか、 また障害のある人のことについて思いを巡らせていただきたいと思います。 また近年、これまでの美術の歴史などにとらわれずに独自の発想から生まれた芸術作品 「アール・ブリュット」というものが注目されています。 障害のある方の作品には素晴らしい発想によるものがあります。その新鮮な衝撃も味わって頂きたいと思います。 お問い合わせ 障害者支援課 083-933-2765 寒くなってきました。ぜひ心温まる作品の数々で心癒されてください。 なおマスクの着用など感染症対策をしてご来場ください。 |