ちひろとみすゞTime

ちひろとみすゞの朗読Time

4月12日にご紹介した金子みすゞの詩

『仙人』
お花を食べた仙人が天へのぼっていくおとぎ話。それを思った子どもが、ひももの花を食べましたが苦い。そこでれんげの花も食べてゆく。こうして私もいつか仙人になれるだろうと思いつつ、夕暮れになってお家へ帰ったら、御飯の時間。やっぱり美味しい御飯です。
みすゞさんは、夢見る気持ちも尊重しながらも、現実世界の幸せ、あたりまえの幸せがあるんだよと、その現実をちゃんと見つめる視点を忘れません。私たちがしっかりと今を見つめる大切さ。子どもたちにもわかりやすい、大人がハッとする、そんな言葉でいつも伝えてくれています。

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