ヤスベェの人生100歳満点!

山口よもやま情報

2024年05月 月間アーカイブ
「海峡と歴史の街下関をより魅力的に…海峡リボーンプロジェクト」~唐戸エリアに臨時大駐車場がオープン~
2024/05/18放送
出演者
下関地区担当リポーター フリーアナウンサー 川島智子さん
☆週末の唐戸周辺の渋滞対策の社会実験として、この春から「唐戸有料臨時駐車場の週末運用」が始まりました。これは下関を中心に関門エリアが日本を代表するウォーターフロントシティになるための「海峡リボーンプロジェクト」の一環として行われています。
 
☆唐戸臨時駐車場は唐戸市場と赤間神宮の間に位置しています。長府方面から国道9号線をすすんでいただくと唐戸市場のすぐ手前にあり、大きな青い看板が立っています。120台駐車できるスペースがあるのは大助かりだと思います。
 
☆今のところ土日祝のみのご利用となっていますが、時間制ではなく1回500円となっているため、駐車場料金を気にせず観光できるのもありがたいですよね。詳しくは「唐戸有料臨時駐車場」と検索してください。
 
☆海峡リボーンプロジェクトでは、「社会実験でまちを変えていく」をテーマに唐戸を含むあるかぽーとエリアで官民一体となり、こんなことをやっていきたい!とまちのみなさんと一緒に考えるワークショップを月1回行っています。興味のある方は「海峡リボーンプロジェクト」もぜひ検索してみてください。
 
【ご利用案内】
一般車両:原則、土日祝のみご利用いただけます
8:00~17:00閉門、1回のご利用につき500円
ときわミュージアム「バラ展」!華やかな「春バラ」を満喫♪
2024/05/11放送
出演者
フリージャーナリスト 札本咲子さん
☆宇部市ときわ公園のときわミュージアム「世界を旅する植物館」で5月11日から「バラ展」が開催されています。約 350品種430株の「春バラ」が、5月26日までの期間中に順次展示され、この時期ならではの多彩な春バラが満喫できます。
 
☆バラはミュージアム内の「ヨーロッパゾーン」「中国・アジアゾーン」で展示されていて、「中国・アジアゾーン」では宇部に由来するバラの展示もあります。
 
☆5月18日(土)と25日(土)の18時~21時30分は「ローズナイト」として植物館の夜間開館が行われます。屋外の中庭で「ヨーロッパゾーン」「中国・アジアゾーン」のバラを中心に魅力的にライトアップされるほか、光るバラを持って記念撮影ができたり、光る花手水(水面にお花を浮かべたもの)の展示など、ムーディーながらもワクワクする展示が行われます。
 
☆期間中には毎日「押し花のしおり」や「押し花のボールペン」を制作できる「押し花の作品展示&ワークショップ」が行われるほか、宇部ばら同好会による「バラ展」も行われています。
 
【日時】
5月11日(土)~5月26日(日) 9:30~17:00
休館日:5月13日(月)、14日(火)、20日(月)、21日(火)
 
【場所】
ときわミュージアム「世界を旅する植物館」

【入場料】
植物館入館料(一般300円、70歳以上200円、18歳以下無料)
 
【お問い合わせ】
ときわミュージアム(世界を旅する植物館)
TEL:0836-37-2888
「没後50年 香月泰男展 第一期」(1931→1954)の開催
2024/05/04放送
出演者
FMアクアコーディネーター 田村大治郎さん
☆長門市三隅にある香月泰男美術館では、地元出身の洋画家香月泰男の没後50年を迎え、その画業を紹介する企画として「没後50年 香月泰男展 第一期」(1931→1954)を開催しています。香月泰男は、戦後日本美術史を代表する洋画家。シベリア抑留の体験をもとにした57点の油彩からなる《シベリヤシリーズ》が代表作です。
 
☆今回ご紹介するのは、3期に分けて開催するこの企画展の第1期目で、作品は1931年から1954年のものが展示されています。この第1期は画伯が東京美術学校に入学した年から画風の転換期に差し掛かる1954年までの作品のうち、香月美術館所蔵のもので構成され、作品の下書きや素描等、香月画伯や香月家ゆかりの品々と合わせた展示となっています。(作品:兎、雪降りの山陰風景、作業場への坂道、会話、あめ菓子、等)
 
☆この時期の作品は、香月画伯が西洋画と日本画の技法を取り込みながら独自の画風を作り上げていく様子が伺えます。
 
【日時】
6月2日(日)まで開催
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日
 
【場所】
香月泰男美術館(長門市三隅中226) 無料駐車場あり
 
【入場料】
一般500円 小中高生200円 未就学児無料
 
【お問い合わせ】
香月泰男美術館 0837-43-2500