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EUROPE

2026年09月07日

スウェーデンのハードロックバンドとして最も成功したのが「ヨーロッパ」でしょう。北欧メタルのイメージを作ったのも彼等でしょうね。ハイトーンなヴォーカルとメロディアスな旋律とドラマチックな曲構成。「ザ・ファイナル・カウントダウン」は彼等の名前を決定的なモノとし大人気となります。

しかしアイドル的扱い等、本来のハードな路線から離れて行くスタイルに随分悩んだのです。キャッチーな曲は聴く人達を変に増やしていきますが、そういうファンはすぐにいなくなりバンドの方向性も曖昧になります。それでもなんとなく人気はあり、メンバーはかなり頑張ります。しかし方向性のゆがみが表面化し、一度は解散します。

1999年のメモリアル的な再結成をきっかけに活動を継続、離れていたギタリスト「ジョン・ノーラム」も完全復帰。フロントマン「ジョーイ・テンペスト」もとてもうまいヴォーカルが健在。ファイナル・カウントダウン40周年で来年は来日公演決定。かなり楽しみですね。全盛期にライブに行きましたが、思った以上のハードロックに驚きました。決定的なヒット曲はバンドを救います。とにかくジョーイ・テンペストがいいのです。もっと評価されていいヴォーカリストだと思います。

次回はデビュー50周年「BOSTON/幻想飛行」お楽しみに。

今回オンエア
IN THE FUTERE TO COME 
ROCK THE NIGHT
THE FINAL COUNTDOWN 
SEVEN DOORS HOTEL
WINGS OF TOMORROW

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リスナーさんリクエスト集後半

2026年08月31日

皆様いつもありがとうです。8月29日、福岡である意味「大人向け」のコンサートが開催されました。きっと最高のパフォーマンスが繰り広げられたことでしょう。ジャーニー、ナイトレンジャー、ラウドネス…いいですね。大トリ、ジャーニーのステージになんと「スティーブ・ペリー」が登場、観客は「スティーブ・ペリーが出た!」と歓声を上げましたが…実際はスティーブに似たヒューゴ・ヴァレンティが紹介され、「明日への誓い」を歌いました。会場の方々にはある意味とてもいいサプライズだったことでしょう。

 

さて今週はリクエスト集の続きです。次回は来日決定「ヨーロッパ」お楽しみに。

 

今回オンエア
Girl/Hollywood Tease
Rainbow/Starstruck
Mountain/Travellin' in the Dark
King Crimson/Epitaph
Armageddon/Buzzard
The Honey Drippers/Sea of Love

 

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リスナーさんリクエスト集

2026年08月24日

皆様、残暑お見舞い申し上げます。夏になると思い出すこと…高校生の時の夏休みは楽しみのひとつにラジオの特番がありました。レコード化されてないライブ音源のオンエア。しかも90分くらい。できるだけいい音質を求めてアンテナを増設したりして、カセットデッキのテープが回るのを見てましたね。録音が成功したら何回も聴きなおし…まあオタク的な感じでした。今もあまり変わってませんが…。

 

さて恒例のリクエスト大会です。2週予定してますので楽しんで下さい。次回は続きです。

 

今回オンエア

Scorpions/Wind of Change (RNオストパーク)

Eagles/Tequila Sunrise (RNおんぶおばけ)

Journey/Separate Ways (RNザ・ガットギター)

Jimi Hendrix/Bleeding Heart (RN マックスオレン人)

Dire Straits/悲しきサルタンSultans of Swing(RN T男の幼なじみ)

 

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Led Zeppelin/acoustic

2026年08月17日

彼等の大きな魅力にアコースティックをデビューアルバムから積極的に取り入れていることがあり、これはとても注目すべきところです。ロックバンド、ましてハードロックバンドがアコースティックなサウンド、主にギターを取り入れるとほとんどがダサくなります。下手なのであります。ロックが急に普通の弾き語り的なポピュラーになってしまうのです。

 

しかし我等がレッド・ツェッペリンはロックのグルーヴをしっかり保ち、聴く側には新鮮なアコースティックなんですけど、ハードロック的な感じを与えてくれます。これはジミー・ペイジとロバート・プラントのルーツのひとつに「ブリティッシュ・トラッド・フォーク」があるのも大きな要因でしょう。

 

そして中近東あたりの音楽にも精通している点も他と違うところですね。変則チューニングを器用に取り入れ独特な響きを伝えてくれます。ジョン・ポール・ジョーンズのマンドリン等のアレンジ、ジョン・ボーナムのパーカッションもとても効果的です。一概に彼等をハードロックバンドという枠に入れてはいけません。レッド・ツェッペリンのジャンルはレッド・ツェッペリンなのであります。

 

次回はリクエスト集です。

 

今回オンエア

That’s The Way

The Rain Song

The Battle of Evermore

Tangerine

Going to California

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Led Zeppelin/live EP

2026年08月10日

毎日暑いですね。皆さんお身体ご自愛ください。さて今回は、Led Zeppelin『フィジカル・グラフィティ』のリリース50周年記念として、オフィシャルで昨年リリースされたライブEPです。個人的にはとても思い入れがあるアルバムで、はじめて予約して買ったレッド・ツェッペリンのレコードなのです。あの変則的で画期的なアルバムジャケット、初の2枚組…ショボい貯金がぶっ飛んでいきました。

 

今さらですが、音楽史にその名を深く刻み込む史上最大の伝説的ロック・バンド、レッド・ツェッペリンの『フィジカル・グラフィティ』収録楽曲のライヴ音源を4曲収録したライヴEPからのセレクト。EPと言っても30分以上あります。収録曲は1975年のアールズ・コート公演の模様を収録した「死にかけて」と「トラプルド・アンダー・フット」の2曲、そして1979年のネブワース公演の模様を収録した「シック・アゲイン」と「カシミール」の4曲が収録されています。

 

この「フィジカル・グラフティ」はアトランティック・レコードとの契約満期後、自分達のレーベル「スワン・ソング」を立ち上げた初めての作品でバンドとしての新たな試みが満載。彼等の凄いところのひとつに、自分達のヒット曲や人気曲をなぞらない、あの曲が受けたから、売れたからまた同じような曲を作ろう…そんな考えが無いところがあります。セコくないんです。改めて1979年のネブワースでのライブ音源は凄い。このバンド、サポートを1人も入れていません。さすがです。

 

さて次回もレッド・ツェッペリンです。お付き合い下さい。

 

今回オンエア

Trampled Under Foot 

Kashmir

Sick Again 

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WARREN HAYNES Ashes & Dust

2026年08月03日

この番組で彼を取り上げるのは3回目と記憶してます。大好きなミュージシャンです。いろんなバンドやギタリストがブルースをベースにしたオリジナルをリリースしていますがウォーレン・ヘインズがトップクラスでしょう。いわゆる伝統を素晴らしいセンスとテクニックで継承しているのです。年齢的にも私と同じ世代。こんなクラスメイトがいたら…なんて思ったりします。

 

オールマン・ブラザーズ・バンドが完全復活した時、ディッキー・ベッツが自身のバンドから連れてきたのがウォーレン・ヘインズ。その後デレク・トラックスと共にオールマンを支えてきたギタリストでソングライター、しかも歌も最高。

 

今回取り上げたアルバム「Ashes & Dust」は彼本来のハードでヘヴィーなブルースをかなり控えめにしてブルーグラス、カントリー色を全面に出した、非常にアメリカをイメージする内容になっています。彼の引き出しの多さに納得です。泣きのギターもちろん随所で聴くことが出来ますし、とてもブルージーなヴォーカルには磨きがかかって感動すら覚えますね。ちなみに、彼の企画もののアルバムでレッド・ツェッペリン、ピンクフロイドのカバーアルバムがあり、見事な演奏を聴くことができます。興味がある方は探してみて下さい。9月にはライブアルバムも出るそうです。とても楽しみですね。

 

次回はレッド・ツェッペリンのライブEPと題された「フィジカルグラフティ」収録の楽曲のみライブバージョンをオンエアします。お楽しみに。

 

今回オンエア

Fools Moon 

Is It Me Or You  

Company Man   

Coal Tattoo 

New Year Eve

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The Rolling Stones/Foreign Tongues

2026年07月27日

ザ・ローリング・ストーンズは、待望の最新スタジオ・アルバム『フォーリン・タングス』を2026年7月10日にリリースしました。リード・シングルとして「イン・ザ・スターズ」が5月5日にデジタル配信されていたので、既に素晴らしい動画を観られた方も多いはず。すごく躍動的で素晴らしい出来ですね。

 

全14曲を収録した本作は、世界中のチャートで首位を獲得し、グラミー賞受賞を果たした前作『ハックニー・ダイアモンズ』から約3年ぶりのリリースとなります。比較的早いリリースです。既に次回作アルバムのために10曲くらいのレコーディングが終わっているとのこと。先日83歳になったミック・ジャガー、とても元気です。ポール・マッカートニー、スティーブ・ウインウッド等、豪華なゲストミュージシャンも多数参加。天国に行ってしまったチャーリー・ワッツ参加の未発表新曲も収録されています。とてもハードでカッコいいナンバーになっていますね。思わずニンマリです。

 

当たり前ですが、全体的にどこをどう聴いても100%ローリング・ストーンズです。とにかく問答無用、ロックンロールの現在進行形の頂点。さすがです。しかし1963年デビュー。一度も解散なんてしていません。キース・リチャーズなんて最高のギターをカマしてすれています。ロニー・ウッドも健在。スティーブ・ジョーンズのカッコいいドラムにダリル・ジョーンズのツボをつくベースライン。個人的に今ヘビーローテーションです。日本のミュージシャンやメディアの方々はもっとローリング・ストーンズを真剣に聴くべきです。ローリング・ストーンズが今でも元気にシーンのトップで活動している幸せに感謝ですよ。それと今回もカバーデザインがかっこよすぎ。

 

次回は久しぶりにWarren Haynes 。お楽しみに。

 

今回オンエア

In The Stars

Never Wanna Lose You

Hit Me in the Head

Back in Your Life

Some of Us

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Deep Purple/SPLAT!

2026年07月21日

皆様、暑中お見舞い申し上げます。日曜日午前中、1時間くらい屋外作業をして、くたばっています。

 

さて今回はディープ・パープルのニューアルバム「スプラット」。この歳になってDeep Purpleの完全スタジオ録音の新譜が届く。なんて事でしょう。今年4月の来日公演はすべてソールドアウト。もちろん年齢的なこともあり1970年代のようにはいかないにしろ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。現在のメンバーはイアン・ペイス(Dr)、イアン・ギラン(Vo)、ロジャー・グローバー(B)、ドン・エイリー(Key)、サイモン・マクブライド(G)。なんと1972年のライブ・イン・ジャパンのメンバーが3人もいます。しかもかなりエネルギッシュなライブをしました。

 

今でも世界中で愛されているディープ・パープル。星の数以上にあるであろうロックバンドの中でもこれだけオルガンサウンドとギターが絡むバンドは彼等だけでしょう。老舗的な伝統です。最前線の現役レジェンドなのです。

 

今回の曲は比較的コンパクトにまとめられていますが、どこを切ってもディープ・パープル。聴けば聴くほど染み込んでくる音です。スタジオにメンバー全員が揃って音を出してのレコーディング。さすがです。ギタリスト、サイモン・マクブライトもすっかりなじんでいます。個人的にはとても気に入っています。深紫伝説はしばらく続きそうです。とても安定しています。

 

次回はThe Rolling Stonesのニューアルバムです。

 

今回オンエア

Splat!

Arrogant Boy

Diablo

The Lunatic

Jessica's Bra

 

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Ride The Rainbow後編

2026年07月13日

先週に引き続きレインボーのトリビュートですね。とても楽しめるCDです。今回の特徴としてドイツのミュージシャンが見当たらない。以前に『キャッチ・ザ・レインボー』のタイトルでハロウィンのメンバー等でリリースされたのを思い出します。1999年でした。日本でも山口県出身世界の誇るギタリスト「梶山章」の『虹伝説』もあります。

 

さてこのCDの聴きどころの大きなポイントにはやはりリック・ウェイクマン参加の『キル・ザ・キング』。レインボーの曲の中でも最も人気曲。他の曲はかなりオリジナルに近いカバーと感じますが、この曲に彼が加わるという事なのでしょうか、アレンジの利いた素晴らしいキーボードを弾いておられます。かっこよすぎ…。

 

現在ではなかなか、上質な様式美ハードロックには出会えないかもしれません、それだけたいへんなジャンルなんです。やはりロニー在籍時のRAINBOWは凄いのです。

 

次回はDEEP PURPLEのニューアルバムです。お楽しみに

 

今回オンエア

The Temple of the King 

Kill the King 

Catch the Rainbow

Street of Dreams

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Ride The Rainbow

2026年07月06日

私と同世代のロックファン、ましてハードロックファンなら我が青春の「リッチー・ブラックモア」と言っていいのではないでしょうか。今回のトリビュートアルバムはロック/メタル界の実力派ミュージシャンが多数参加。RAINBOWの名曲をそれぞれの個性で再解釈したアルバムですが、比較的オリジナルに敬意を感じる演奏と感じました。どのパートを誰かどうこなしているか一番の興味をひくところですね。

 

特に注目すべきなのはRAINBOWとゆかりの深いミュージシャンの参加で、ベーシストのBob Daisley、ヴォーカリストのGraham BonnetとJoe Lynn Turner、キーボーディストのDon Airey、さらに後期ヴォーカリストのDoogie Whiteなど、歴代メンバーが名を連ねている点も大きな魅力ですね。また現代のRAINBOWで歌うRonnie Romeroも参加し、往年の名曲を新たな形で楽しめます。

 

さらに、元SKID ROWのSebastian Bach、名ギタリストのSteve Morse、プログレッシヴ・ロック界の巨匠Rick Wakeman、WHITE LIONのMike Trampなど、ジャンルを越えた著名アーティストが参加しています。とてもクオリティの高いトリビュートに満足しています。リッチーさんのコメントが聞きたいですね。やはりレインボーは様式美ハードロックの極みです。

 

来週は今回の続きです。お楽しみに。

 

今回オンエア

Long Live Rock’n’roll

Man On the Silver Mountain 

Stargazer

Lady of the Lake

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