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JOHN LENNON

2024年12月09日

1980年12月8日。凶弾に倒れジョン・レノンは天に召されました。あまりにも突然。世界に衝撃が走りました。ビートルズ解散後、ジョンの公式なコンサートは1972年のライブ・イン・ニューヨーク・シティが最後です。因みにエルトン・ジョンのマジソン・スクエア・ガーデンでのコンサートへのゲスト出演はありますが、それがラストです。後日ライブ盤がリリースされますが、正直一度聴けばいいかな?的な感想です。オノ・ヨーコが…。しかし貴重なコンサート音源であることはまちがいないでしょう。
 
オフィシャルなソロアルバムは「ジョンの魂」「イマジン」「ヌートピア宣言」「心の壁、愛の橋」「ロックン・ロール」等々素晴らしい作品が多いですね。とにかくジョンの歌と声が最高級です。オンエアでも言いましたがベトナム戦争が泥沼化して、時代も時代だったのであの「平和」というキーワードがひとり歩きした感じはありますが、世界平和の象徴が「イマジン」なのは永遠でしょう。1980年リリース、大復活した「ダブル・ファンタジー」も売れましたね。レイドバックしたルーツ的サウンドは最高で、本人もスタッフも、これからのジョン・レノンに大きく期待していたはずです。あまりにも早く逝ってしまいました。とても残念です。映画「Yesterday」。観られた方も多いと思いますが、あの後半…感動的な演出には感謝します。
 
次回は初登場「ジェスロ・タル」。お楽しみに。
 
今回オンエア
(JUST LIKE)STARTING OVER   
BE-BOP-A-LULA    
JEALOUS GUY     
WORKING CLASS HERO  
MIND GAMES     
WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT

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NIGHT RANGER

2024年12月02日

2人のリードヴォーカルと個性的なリードギタリストも2人。そして楽曲を盛り上げるキーボード。2人のヴォーカリストはそれぞれベースプレイヤー、ドラムも兼任。レイドバックしたミディアムスローから疾走感たっぷりのハードナンバーまで引き出しはとても広い。しかもキャッチーでポップ。ラジオステーションが好むアメリカンロック、それが「ナイト・レンジャー」です。
 
1982年にデビューアルバム「ドーン・パトロール」、翌年にセカンドアルバム「ミッドナイト・マッドネス」と立て続けにヒットアルバムをリリース。アメリカはもちろん、日本で受けまくります。しかしヨーロッパでは今一つだったようです。西海岸っぽいサウンドだからかメロディアスなスローナンバーを要求するレコード会社と、ハードな曲をしたかったバンドとの確執が徐々に出てきてうまくいかなくなるのです。実際代表作はデビュー間もない頃の曲につきます。再結成をしていますが、やはりデビューアルバムを越える作品は難しいようです。しかしあのフォーフィンガータップのジェフ・ワトソンと、早弾きとアーミングの達人ブラッド・ギルズという2人のギターヒーローはこのバンド最大の売り。もちろん歌の存在感と考えられたアレンジはさすがです。レコード会社等との関係がもっとうまくいっていたらジャーニーになっていたかも?
 
オンエアでも言いましたが、コンサートのスタッフの経験はハプニングもあり個人的に大きな思い出です。楽器が到着しない…何とかライブは出来ましたが、大ごとでした。
 
来週は命日の前の日「ジョン・レノン」お楽しみに。
 
今回オンエア
SING ME AWAY    
DON’T TELL ME YOU LOVE ME   
WHEN YOU CLOSE YOUR EYES    
(YOU CAN STILL) ROCK IN AMERICA
SISTER CHRISTIAN

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Jimi Hendrix cover

2024年11月25日

ロックを聴き始めた頃ジミ・ヘンドリックスはもうこの世にいませんでした。モンタレーやウッドストックのパフォーマンスは後日知るところとなります。30歳を過ぎて伝説のギタリスト「森永正志さん」のバンドに加入して初めて「パープル・ヘイズ」「ヘイ・ジョー」「ファイアー」等ジミヘンの名曲のカバーをすることになり、その楽曲のグルーヴと完成度を感じ、確認しました。正直、中学時代とか若い時にも聞いていましたが、よく分からなかったと言うのが素直な感じですね。運良くその曲をカバーする機会に出会い、真剣に聴く事になるのです。これがとてもよかった。これでもかと聴きまくり弾きまくりました。岩国の米ベースで週3回のハコバンをしていろんな曲をかましまくってました。ジミヘンの曲はやはり受けてましたね。自分の人生でもとても充実していた頃だと思います。
 
ロックファンの方々、今一度ジミ・ヘンドリックスを聴きましょう。何かとアグレッシブなパフォーマンスが話題になりますが、彼の繊細なところをもっと取り上げてほしいと願います。今回オンエアのスティングなんかはパーフェクトですよね。ジミヘン最高。ロックの頂点ですよね。
もう少しでも生きていたらと思いますね。事故死ということになってますが…。
 
次回はナイトレンジャー。お楽しみに。
 
今回オンエア
LITTEE WING/STING    
STONE FREE/ERIC CLAPTON   
SPANISH CASTLE MAGIC/SANTANA  
THE WIND CRIES MARY/STING    
CROSS TOWN TRAFFIC/LIVING COLOUR  
ONE RAINY WISH/BRIAN MAY

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3期 DEEP PURPLE (1975 LIVE)

2024年11月18日

1975年、短期間の活動の3期ディープ・パープルは終焉を迎えます。リッチー・ブラックモアの脱退です。ディープ・パープルはすべてのメンバーがメインですが、中でもリッチーは中心的な存在。当時高校生の私にとっては衝撃的な出来事でした。この頃リッチーは既にロニー・ジェイムス・ディオらエルフのメンバーとリッチー・ブラックモアズ・レインボーを結成、ファーストアルバムのレコーディングが終わっていました。リッチーはディープ・パープルでの最後の仕事として、決まっていたイギリス、フランス、オーストリアのヨーロッパ・ツアーをこなします。その演奏の凄さは聴くものに驚くべき感動を与えます。さすがのさすがです。おそらくあの「ライブ・イン・ジャパン」と並ぶくらいのクオリティのライブです。久しぶりに大音量で再生して改めて喜んでいます。有名な「紫の炎」の迫力はパープル的なサウンドの完成形ハードロックです。
 
リッチーがバンドを去って1年半くらいでディープ・パープルは解散。当時とても残念でしたが、レインボーやホワイトスネイクの登場は結果としてありがたい事になりました。1984年、パープルは黄金期の2期メンバーで復活。メンバーは変わりましたが今でも大活躍です。すごい事です。リッチーもいい年齢なのでハードロックは望めないとして、秘蔵ライブ音源とか出てきてほしいですね。リッチー・ブラックモアはブルースをベースにした1970年始めのハードロックにクラッシックの旋律を大胆に導入し、オルガン奏者のジョン・ロードとのアンサンブルなどその後のハードロックに大きく貢献しました。その事実は計り知れない影響を与えています。みんな憧れた人物です。
 
次回はジミ・ヘンドリックスのカバー集です。お楽しみに。
 
今回オンエア
Burn 紫の炎
Lady Double Dealer
Mistreated
Stormbringer

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Sebastian Hardie

2024年11月11日

プログレッシブロックを聴き始めたのはやはり「エマーソン・レイク&パーマー」「キングクリムゾン」「ピンクフロイド」そして「イエス」その後「ジェネシス」…とプログレ入門の王道を進むわけで、そのうちに他はないか?的な感じでいろいろ調べるのですが、1973年~1975年頃の情報源はラジオかミュージックライフ誌くらいでした。そんな中での先輩からの情報はありがたいもので、今回紹介した「セバスチャン・ハーディー」もそうでした。アルバムを貸していただき、ドラマチックな展開と適度なスケール感、演奏テクニック、そして一番大切な全体の雰囲気…完璧です。本当に感動でした。それから50年、そのアルバム「哀愁の南十字星」をラジオで紹介できるわけです。ありがたい話です。
 
彼らはオーストラリアのバンド。当時はアメリカ、イギリスのバンドがほとんどなので珍しい存在です。メンバーはマリオ・ミーロ(リード・ギター、ボーカル、マンドリン)、トイヴォ・ピルト(ムーグ、メロトロン、ピアノ、ハモンド・オルガン)、ピーター・プラヴシック(ベース)そしてアレックス・プラヴシック(ドラム、パーカッション)。1973年デビュー頃は比較的プログレ色は薄いのですが、このファーストアルバムから本格的に大作志向になります。時代もあってヒット。僕と同じように新たなプログレを求めていたファンに大歓迎されたわけです。とにかくドラマティック。ムーグやメロトロンといったキーボードを大胆に使いメロディアスなギターが楽曲を覆いまくります。哀愁のあるヴォーカルもいい。これぞシンホニックロックといった具合です。この「哀愁の南十字星(1975)」の翌年「風の唄~ウインドチェイス」をリリースし好調を維持していたのですが、なぜか解散。彼らのライブにはサポートメンバーが確認されておらず、4人でアルバムを再現しています。とても好感が持てますね。バンドは1994年、解散から18年経って復活し、その後ライブ盤やスタジオアルバムをリリースしています。このアルバムは個人的にプログレ・アルバムの上位に入ります。
 
次回は久しぶりに御大「リッチー・ブラックモア」第三期DEEP PURPLEのラストライブからセレクト。驚異の演奏です。
 
お楽しみに。
今回オンエア
Four Moments~
01 Glories Shall Be Released
02 Dawn of Our Sun
03 Journey Through Our Dreams
04 Everything is Real
Openings(哀愁の南十字星)

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LED ZEPPELIN

2024年11月05日

1976年リリースのアルバム「プレゼンス」こそが、数あるハードロックのアルバムの最高峰とでしょう。「アキレス最後の戦い」この曲はロックの完成形です。断言できます。もちろんレッド・ツェッペリンの渾身の一撃。振り絞る彼らのバードロックの魂です。最高傑作だと今でも思いますね。最高にドライブの効いた“ジョンジー”の8弦ベースがボトムを固める。もちろん“ボンゾ”さんの誰にも真似できないドラムは唸りをあげました。まだ余裕を感じますが、強烈以外にない。恐ろしいくらいのドライブの利いたギターリフ。新次元的な“パーシー”のヴォーカル。コード進行に左右されないメロディはやはり王者の風格です。
 
さてLED ZEPPELINというとドキュメンタリー映画「MR. JIMMY ミスター・ジミー レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男」の公開が待たれます。予告編が解禁されていますが、とても楽しみな感じを受けます。この映画はジミー桜井さんこと桜井昭夫さんが主人公。高校時代にZEPにとりつかれ以降ひたすらジミー・ペイジを研究、再現。ロサンゼルスにわたりトリビュートバンド「LED ZEPAGAIN」のメンバーとなり、遂にはZEPのドラマー、ジョン・ボーナムの息子ジェイソン・ボーナムのバンド「Jason Bonham's Led Zeppelin Evening」に加入。ジミー・ペイジ本人からも絶賛される注目の日本人です。数回ライブも観ました。ライブ終了後にフレンドリーな感じでお話も…。映画が楽しみです。
 
次回は久しぶりに大袈裟なシンフォニック・プログレ、オーストラリアの「セバスチャン・ハーディー」です。お楽しみに。
 
今回オンエア
俺の罪 Nobody's Fault but Mine
アキレス最後の戦い Achilles Last Stand  
All My Love
Trampled Under Foot

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FACES

2024年10月28日

フェイセズ。ロックバンドはこうでないというスタイルのバンドです。グルーブのかたまりです。カッコいいとは彼らの事。ロック・ミュージシャンはいろんなことを考えて曲を作るのですが、彼らは感性を優先しているのです。憧れますね。おそらくライブ後には派手な打ち上げパーティーの連続だったかも?繊細なロニー・レインには厳しい毎日だったでしょうが、デリケートな曲とストレートなロックンロールは聴く立場からは嬉しい。
 
若き日のロッド・スチュワートのヴォーカルが今となっては新鮮ですね。ジェフ・ベック・グループ脱退後にロン・ウッドと共にスティーブ・マリオットが抜けたスモール・フェイセズに加入。ジェフ・ベック・グループではベーシストだったロン・ウッドはギタリストとして新たにスタートします。このフェイセズ、ローリング・ストーンズやザ・フーといったイギリス代表格のバンドほどは人気はありませんでしたが、シンプルでルーズなロックンロールとブリティッシュ・トラッド・フォークの香りプンプンといったあたりが魅力です。細かいことはいい、とにかくロックンロール。まだ若い部分が大きな魅力です。
 
サウンドの中心はリーダーでベーシストのロニー・レイン。三大ギタリストが集結した伝説のロニー・レイン・アームズ・コンサートのあの人です。ロッド・スチュワートが加入後にもソロ活動をしていたためかフェイセズの人気はうなぎ登り…なんとなくバンドはロッドが中心になっていきロニー・レインはバンドを脱退。新たにソロ活動をします(これが最高)。しかし難病になり思うように活動できなくなります。とても残念です。彼はミュージシャンズ・ミュージシャンというかとてもいい人だったようです。みんなにモテたのです。
 
ロニー・レイン脱退後の後任はなんと日本人「山内テツ」。フリーのベーシストとしてイギリスで活躍。フェイセズのメンバーやイギリスのミュージシャンに気に入れられました。私の最も好きなベーシストが山内テツです。少しジャンルの違いがありますがマーク・ボラン的なロックの問答無用なスタイルがフェイセズです。
 
次回はLED ZEPPELINの後期のあの曲をオンエア。お楽しみに。
 
今回オンエア
CHINDY INCIDENTALLY いとしのシンディ  
OOH LA LA  
SWEET LADY MARY
STAY WITH ME 
POOL HALL RICHARD  玉突きリチャード
LOVE LIVES HERE

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MOUNTAIN

2024年10月21日

マウンテンのリーダーでコンポーザー、ベーシスト、そしてリード・ヴォーカル「フェリックス・パパラルディ」の最期はとてもショッキングでした。奥さんに射殺されます。ミュージシャンの最期は残念な事が多いのですが、これはロバート・ジョンソンの毒殺に続き、驚き以外にありません。
 
クリームのプロデューサーとしてロックファンには馴染みが深い方です。我が国ではあの「クリエイション」と共に活躍したことも有名です。クリームでは時代もあったのか驚異のトリオ「エリック・クラプトン」「ジンジャー・ベイカー」「ジャック・ブルース」の三大巨頭をうまくリードしプロデューサーの地位を確立します。クリーム解散後に巨漢ギタリストの「レスリー・ウエスト」のプロデュースから彼とのバンドを結成。バンド名は「マウンテン」。ブルースをベースにしたハードロックです。クリームの延長の感じを受けますが、クリームよりロックンロールを強く感じるのは、やはり1970年代始めの時代でしょうか、ハードなリフがとてもカッコいいからでしょう。ヘヴィメタルギターの雛型を作ったと言われるあの「ランディ・ローズ」はこのレスリー・ウエストの影響をとても受けていると言ってますね。ドラムのコーキー・レディングもキレがいいしヘヴィーですね。マウンテンはあのウッドストックにも出演。脚光を浴びました。
 
来日公演が1973年に行われています。観た方はさぞ楽しかったことでしょう。とにかく当時の音はライブそのもの。でかいのです。ライブ・イン・ジャパンはライブの名盤でしょう。何度聴いても飽きの来ない迫力満載です。ハードなブルーズロックがお好きな方は是非聴いていただきたい。余談ですがマウンテンのカバーデザインはサイケでなんとなくいい感じです。
 
次回は久しぶりにロッド・スチュワート&フェイセズとロニー・レイン。お楽しみに。
 
今回オンエア
NEVER IN MY LIFE   
NANTUCKET SLEIGHRIDE  
MISSISSIPPI QUEEN  
CROSSROADER  
HARD TIMES
FOR YASGUR’S FARM

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DOUG ALDRICH

2024年10月15日

ダグ・アルドリッチとの出会いは今から38年くらい前だと記憶しています。あるFM局の方が「おそらくこのギター、山根君のタイプと思うよ」とLIONのアルバムをいただきました。カル・スワンのヴォーカルは少しキンキンして好みではなかったのですが、ダク・アルドリッチは当時のメタルぽい中に70年代の香りがプンプンしてましたね。彼はその後「バッド・ムーン・ライジング」で成功を納めます。やはりハードロックの基本的な要素を持った素晴らしいギターテクニックがバッチリ。その後「DIO」に加入。というか、ある程度無理やりだったかも?あのロニーさんの中世のヨーロッパのダークな世界に引きずり込まれますが、見事な仕事ぶりを発揮。ロニーさんが原点回帰を想定した名盤「キリング・ザ・ドラゴン」を生み出します。
 
とにかくルックスがよい。しかもハンサム。何かとむさ苦しいヘヴィメタの中でも正統派的なギタリスト。「WHITESNAKE」にも参加し、スタジオアルバム「GOOD TO BE BAD」「FOREVERMORE」、ライブアルバム「Live In the Still of the Night」「Live in the Shadow of the Blues」をリリース。存在感を見せつけます。特にライブ盤では素晴らしいパフォーマンスを感じることができます。また彼は素晴らしいソングライターでもあります。現在はTHE DEAD DAISIESのメンバーですが治療可能な癌という報道が出ています。元気に戻ってきてほしいですね。貴重なギタリストです。
 
次回は1970年代初期、ブルースをベースにしたハードロックバンド「マウンテン」。お楽しみに。
 
今回オンエア
FOOL NO MORE/BURNING RAIN  
OLD FLAMES/BAD MOON RISING  
KILLING THE DRAGON/DIO  
ALONG COMES A SPIDER/DIO   
CALL ON ME/WHITESNAKE
SUMMER RAIN/WHITESNAKE

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JOURNEY

2024年10月07日

1970年代中頃、サンタナを脱退した「グレッグ・ローリー」と「ニール・ショーン」は新たに「ジャーニー」を結成。時代もあってか当初プログレッシブロック的なアプローチでサードアルバムまで頑張っていましたが、売上げが伸びません。バンドは新たに専任のヴォーカリストをオーディションで起用しました。それが「スティーブ・ペリー」。神が降りてきたかのような大発見のリード・ヴォーカリストが誕生しました。
 
彼はソングライティングの才能もあり、バンドはメロディアスでキャッチーなスタイルに変更しましたが、そこはニール・ショーン、誰にも真似出来ないようなロングトーンとメロディアスな早弾きで一気にファンを広げました。特にロックファンというわけでもないリスナーもどんどんジャーニーのファンにしていきました。中心メンバーの「グレッグ・ローリー」は家族との時間を大切にするため脱退しましたが、元ベイビーズの「ジョナサン・ケイン」が加入。ピアノサウンドを積極的に取り入れ、さすがの名曲を生み出し、ジャーニーは受けまくります。
 
今回はスティーブ・ペリー在籍の曲をセレクト。やはりジャーニーはいいのです。デビュー50周年、7年ぶりの来日公演が今月行われます。スティーブ・ペリーはいませんが、あのアーネル・ピネダが熱唱します。数々の名曲が響き渡ることでしょう。ドラムは個人的にも好きな「ディーン・カストロノバ」楽しみですね。
 
次回は少し病状が心配なハードロックギタリスト「ダグ・アルドリッジ」です。お楽しみに。
 
今回オンエア
ONLY THE YOUNG   
STONE IN LOVE   
FAITHFULLY 時への誓い  
KEEP ON RUNNIN’    
DON’T STOP BELIEVIN’ (LIVE)
ANYTIME

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